−女性ホルモンと生理サイクルについて−
バストアップをするなら、女性ホルモンについては知っておくと良いです☆
サプリを飲む時など、知っておかないと大変なことになるかもしれないので(゛ `-´)/
難しそうに見えるけど、ゆっくり順を追って勉強しましょう(o^-')b



■女性ホルモンは2種類ある
「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」です。
この2つの女性ホルモンが生理サイクルを生み出しています。


エストロゲン(卵胞ホルモン) プロゲステロン(黄体ホルモン
妊娠の準備を進め、女性を美しくする。
生理後から分泌が高まり、排卵に備える。
分泌のピークは排卵直前。
受精したときに妊娠をサポート。
排卵後に分泌が高まる。
受精しなかった場合は、その分泌は減り、
子宮内膜が剥がれ落ち、生理を迎える。
・乳房や性器、皮下脂肪を発達させ、
 丸みのある女性らしい体をつくる
・肌の新陳代謝を活発にする
・骨にカルシウムを蓄える
・善玉コレステロールを適度に増やし、
 血管を若々しい状態に保つ
・脳の体温中枢に働きかけて体温を上昇させる
・腸のぜん動運動を大きく低下させる
乳腺の発育を促す
・皮脂分泌を多くする
・水分を体内に溜め込む



■生理サイクルは4つに分けられる
卵胞期、黄体期前期、黄体期後期、月経期の4つです。
卵胞期と黄体期の区切り目に、排卵が起こります☆
生理周期は人によって違いますが、
排卵から生理前日までは、ほぼ14日と決まっています♪
生理周期の違いは、卵胞期が長いか短いかなんですねφ(゜0゜*)


それでは、この2つの女性ホルモンの分泌量と、基礎体温と、生理サイクルとの関係を
わかりやすくグラフで見てみましょうヽ(*^^*)ノ

■生理サイクルと女性ホルモン、基礎体温との関係
生理サイクル



■バストアップサプリを飲む時の注意
バストアップサプリのほとんどが、女性ホルモンの分泌を促し、 胸を大きくする、というものです。
特に、プエラリアなどのエストロゲンの分泌を多くするものが多く、
それを生理前や整理中など、本来プロゲステロン優位になる時も服用すると、
ホルモンバランスが崩れ、エストロゲン過多になってしまいます。

エストロゲン過多は非常に危険です。たとえば、
・乳腺を刺激し、良性乳腺疾患、乳がんの発症率を高める
・子宮内膜増殖症を起こし、子宮内膜症や、子宮内膜がんの発症率を高める
・子宮筋腫の発育を促進する
など、がんの恐れも出てきます。
また、生理前にエストロゲンを分泌しすぎると、生理が遅れたり、
頭痛、吐き気を伴ったり、生理中の出血が多くなったりします。


プエラリアなど、エストロゲン分泌を促すサプリは、
黄体期前期から徐々に飲む量を減らし、黄体期後期、生理中は少量にするか中止するのが良いです☆


もちろん個人差がありますので、自分の身体と相談しながら決めてくださいね(*^-^)


■PMS、生理痛、月経周期のトラブル
これらの原因のひとつに、プロゲステロンの不足があげられます。
上記のように、エストロゲンを増やしすぎたり、ストレスなどでホルモンバランスが崩れ
プロゲステロンがうまく生成されなかったりすると、不足してしまいます。
生理前などは、エストロゲンの代わりにプロゲステロンの分泌を促すサプリを摂るといいかもしれません☆
プロゲステロンを増やすと、自然とそれに見合うようにエストロゲンも分泌され、
ホルモンバランスを整えられます(o^-')b


■基礎体温を測ろう
基礎体温とは、寝ている状態の時の体温です。
朝、目が覚めたらすぐに測って、これを基礎体温としています。
からだを動かしたり、飲食をしたりすると、体温が上がってしまうので、目覚めたら床の中ですぐに測ることが必要です。
基礎体温を毎日測れば、自分が今どの生理サイクルにいるのかが分かっていいですよね☆
NISHITOMO 婦人体温計 プチソフィア BT-14W このような、アラーム付きで、自動でグラフを作成してくれて、
しかも今の生理サイクルを教えてくれる、便利な体温計もあります♪




HOME



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送